陸上クラブ To Be Athlete Clubってどんなクラブ?
つくば・土浦拠点とする陸上クラブ
To Be Athlete Club
(トゥービーアスリートクラブ)
という想いで活動をしております。
幼稚園~高校生まで
年齢や目的目標に沿って
科学的根拠に基づいて
コーチングを行っています。
走るのが大好きな子はより速く!
走るのが少し苦手…な子も
どんどんかっこよく!速く!
走れるようになっています✨
随時、体験会を実施しております。
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「そうじ」をすると
人生良くなるらしい
以前、私が
おススメしていただいた
本の2冊目のご紹介です。
『なぜ「そうじ」をすると
人生が変わるのか?』
著:志賀内 泰弘
本書は、実話をベースとした、日本初の「そうじ小説」です。
主人公は、とあるサラリーマン。
公園でみかけた「ゴミ拾いをする老人」との出会い。
たった1つの空き缶を拾ったことから、人生が変わりだします。
「ゴミを1つ拾う者は、大切な何かを1つ拾っている」からなのです。
なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか?【はじめに】
このような言葉から始まる
この本は、
これまで「そうじをすること」について
「意味ある?」と思っている人に対して
「そうじ」の良さについて
ちょうどいいさじ加減で言葉にしてくれていて
「そう、そういう風に
言いたかったんだよね!」
と共感できる人が大勢いるんじゃないかな、
という印象を持ちました。
(私も含めて・・・)
この本は、決して
「だから、掃除をするべきだ!」と
押しつけてるようなことは
一切、描かれていない。
「ほんとに~?」と疑っている人に
読んで欲しい1冊です。
主人公のサラリーマンも
掃除が好きかどうか、というより
「それをして、何か変わるんですか?」
と損得勘定で理屈に当てはめて
物事を判断するタイプの人間で
あまり気持ちや感情の面で
行動を起こさないキャラクターです。
職場の社長に
「そうじをしなきゃいかんだろ」
と諭されたときに、
「じゃあですね、お聞きしますけど。
なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか?(1)
いつも社長は、キレイ、キレイって言うけど、
そうじをすると売上が上がるんですか?
お金が手に入るんですか?」
という一言を放ちます。(笑)
本を読んでいるときは
「物語の人物だからね😅」
と思うかもしれませんが
意外と、口には出さなくても
心の中で
「これ、なんの意味があんねん🙃」
って思いながら、渋々、
やっている人も
いるんじゃないでしょうか?
私も少なからず、
「なんでこんなことしなあかんの?」
って思っていたことはあります。
そうじではなくても
例えば、
- お茶出しだったり
- 扉の開け閉めだったり
これやって、意味あるんかな?
自分でやればよくない?
って思ったことが正直、
たくさんあります😂
でも、それは
この本の最大のテーマでもある
この言葉に通じるのかな~
と最近になって思えるように
なってきています。
(まあ、「当たり前だ」と思われるのは違うくて
自分のことは自分でやろうよ、とは思うけどw)
私と同じく(笑)
理屈が先行しがちな主人公は
出会った不思議な老人の
アドバイスをきっかけに
空缶を拾ったところから物語が
始まっていくのですが
決して、物語だからではなく
本当にそうじをすると、間違いなく
売り上げが上がる。お金が増える。
結果がついてくる。
このことを経験した人は
多いのではないかなと思います☺️
結果を出している人の中で
特に、長い間、結果を出し続けている人で
「掃除なんて、何の意味もない」
と言っている人は少ないと思います。
トップアスリートも
掃除の上手下手は置いといても
身の回りが散らかっている状態で
強い選手は珍しいのではないかな、
と個人的には感じています。
(自分がしているのか、
その環境を作ってもらっているのかは
さておき・・・笑)
自分で思い立たないと
意味がない
でも、掃除って子どものころは
「掃除の時間」とか定められていて
掃除の仕方、を覚えながら
「やらなきゃいけないこと」
として教育されると思うのですが
大人になってみて
どうでしょうか?
会社の当番制で決まっていたり
職場の性質でやらないといけなかったり
それぞれ環境は違うと思います。
以前、何かのネット記事で
「掃除は良いものだと言って
掃除を徹底させる会社は
やりがい搾取だ!」
と書いてある記事を見つけて
この記者さんは何を思って
こんな記事を出したんだろう?
ってこんなことを
平然と言っちゃう人もいるんだ
と驚いたことを覚えています。
(世界は広いし、いろんな人がいる😳)
そもそも
「やりがい搾取」という言葉を
その時初めて
目にしたのですが(笑)
この言葉を追求していくと
問題が大きすぎるので
横に置いておきますが、
自由主義の私の主張から言うと
とりあえず、1度やってみて
続けてみて、組織の雰囲気も知って
その主張も受け取った上で
それでも、しんどかったり
自分とはやりがいを感じる所が違うな~
と思うのであれば、
そこから離れるのが
1番、お互いにとって良いと思います☺️
だって「やりがい」って
人それぞれだし。(笑)
話が少し横にそれましたが、
それにこれらのことって
ちょっと特殊で
という性質を持っている気がします。
主人公にそっとアドバイスをする
不思議な老人も
「おぉ、そうだ。1つ言い忘れておった。
なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか?(1)
忠告しておくがな、実は、そういうわけで、
そうじをすると売上が上がるんじゃよ。
だがな、問題はそこにある。
『売上が上がるから拾おうとか、
お金が手に入るから拾おう』
と思ったとたん、売上が上がらなくなる。
これがまた不思議でな。
このカラクリは、ワシもいまだにわからん。ワッハハハ」
だから、最初は嫌々でも
ある瞬間から、これはいいぞ!
と思って、やり続けると
徐々に自分の内面に変化が出てきて
結果的に周りの対応や環境が変わり
結果に結びついてくる。
なかなか、人間力が試されるものの
最たるものが「そうじ」だよね~
と思う。(笑)
他にも、
そうじをすることによって
培われる技術だったり
やっぱり、大切なのは
行動する力、継続する力だったり
大切なことはやっぱり同じで。
こんだけ、いろんな人が
って言ってるんだから
やる価値はありそうだよね?
読んでみる価値もあると思いますよ?
というご紹介でした。
興味湧いた方はぜひ
読んでみてください!
それでは、
今日も1日いい日にしましょう。
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