陸上クラブ To Be Athlete Clubってどんなクラブ?
つくば・土浦拠点とする陸上クラブ
To Be Athlete Club
(トゥービーアスリートクラブ)
という想いで活動をしております。
幼稚園~高校生まで
年齢や目的目標に沿って
科学的根拠に基づいて
コーチングを行っています。
走るのが大好きな子はより速く!
走るのが少し苦手…な子も
どんどんかっこよく!速く!
走れるようになっています✨
随時、体験会を実施しております。
ぜひお気軽にお越しください🙌
\体験申込は公式LINEから受付中/
まず初めに、
卵巣嚢腫を患った私が
自分の体験したことを
つらつらと綴る記事です。
アスリートも
そうじゃない人も
全ての女性へ。
他人事、とせず
身体を大切に労ってほしい🥺
と願っています。
- お腹が張る(腹部膨満感)
- 下腹部の痛み、腰痛
- 便秘 や 頻尿
- 下腹部を触ると柔らかいしこりがある
- 生理痛が重い
前回の記事の続きです。
まだ読まれていない方は
こちらを先に読んでください☺️🔻
はじめての手術。
手術の前日から入院して
その夜20時から絶食が始まり
当日の9:45からは
水分も取れなくなりました。
これが、辛い。
けっこうお腹が空く。
誰もが一度は
経験したことがあるであろう、
空腹すぎて胃が痛くなる、あれ。
朝は7時に起床。
看護師さんが順に回って
血圧・体温・体調をチェック。
手術まで穏やかに過ごす。
今回、私は腹腔鏡下手術といって
おへそとその下部に3か所
小さな穴をあけて取り出す
手術となりました。
なので、開腹ではないですが
腸の近くを施術する、ということで
下剤を服用して
とにかく腸の中を空っぽに。
前の人の手術が
長引いていたこともあり
予定時間の1時間半遅れで
手術室への案内が来ました。
この時、空腹のピークで
「早く麻酔で眠らしてくれー😱」
と思ってた。(笑)
看護師さんに案内され、
歩いて手術室へ。
(いたって元気だから普通に歩いていくんだけど
新鮮すぎてびっくりした。)
いざ、手術へ。
手術室は何個もあって
その中をちょっと覗くと
見たことのない大きな機械とか
「それ、どこに使うんですか?🙄」
みたいなドリルやノコギリが
ちらほら見えて。
恐怖より、空腹より、
THE 好奇心✨
キョロキョロしてたら、
👩⚕️「珍しいもんねー、見学していいよー。」
と言われたので、
遠慮なくキョロキョロ👀
確かに、全体的に緑がかってた。
けど、ドラマより
ごちゃごちゃしてるな、という印象。
そして、目的の手術室に到着して
案内されるまま
自分でまな板・・・
ではなく、手術台の上に
「えいやっ」と乗って
(けっこう高さがある。
そして、ベッドはめっちゃあったかい。)
麻酔の先生や看護師さん、
執刀医の先生方が慌ただしく
準備していて、皆さんが
かわるがわる、声をかけてくださる。
(すごく顔色のこと言われたから自分で
感じているよりも不安があったのかもしれない)
その中で困らせていたのは
心拍数と麻酔針。
なんせ、徐脈なもので
通常時は44くらいしかない。
手術台に乗って
ドキドキしてるにも関わらず
48くらいにしか上がらず
👩⚕️「普段も脈は遅いんだよね?」
と3、4回は確認された。(笑)
そして、午前中から貼っていた
痛み止めテープがある左手の甲に
麻酔科の先生が
麻酔針を刺していくが・・・
入っていかない?!
むしろ、針が戻ってきちゃう!
という事態に。w
もともと末端冷え性で
そこに緊張が重なって
血管が硬くなって、全く針が入らない。
その様子を見ていたら
なんか急に、不安が襲ってきて
これまで感じたことがない
恐怖心がブワッと出てきて
若干、涙目。🥺
(でも、なんか我慢して強がってたw)
結局、痛み止めしていない
右手にぶっ刺して(笑)
無事に麻酔薬を点滴して
そのまま夢の中へ・・・・
1年前のことだけど
よほど、怖くなったのか
記憶が切れるまで
めっちゃ詳細に覚えてるのが
おもしろい。(笑)
麻酔から目覚めて…
・・・・・・
「・・・ぐうさーん、
しんぐうさーん、
しんぐうさーん!」
😑 「・・・?(ぼんやり)」
なんだか夢を見ていて
めちゃくちゃ盛り上がっている
クライマックスのところで
耳元で名前呼ばれ、
肩叩かれて、意識が戻りました。
一瞬、
「あれ、ここどこだっけ?」
からの、瞬時に
「あ、手術が終わったんだ」
と理解。
ただ、意識は戻ってきているんだけど
まぶたも開けられなくて、
首も、
もちろん手も動かせなくて。
「これは一体、
どうやって合図を
送ればいいんだ…。」
と途方に暮れる。
その間、ずっと
先生や看護士さんたちが
名前を呼びながら
「分かりますかー?
大丈夫ですかー?」
って言ってくれてて。
でも申し訳ないけど、
本当に体が微動だにしなかった😑笑
「自分の体よ、動け!」
多分、数分の間やったと思うけど
嘘やん!と疑いたくなるぐらい
本気で400mのラスト20mくらい
自分の体がゆうこときかなかった😂
やっとの思いで、
目をパチパチ😳させ
軽く首を動かしたのを気づいてもらい
意識朦朧としたまま
そのままベットに移されて
病棟の自室へ移動 🛌
戻ってきて、看護士さんが
テキパキと点滴💉や心電図モニターを
セットしてくださる。
そして
👩⚕️「気分は大丈夫ですか?
何か困ることはありますか?」
と聞かれたので、必死の思いで声を出す。
「しゃ…」
👩⚕️「はい、なんですか?」
「しゃしん…とってください…」
👩⚕️「え?写真?」
「今の私の写真撮ってください…」
👩⚕️:「(笑)
いいですよ、撮りましょう!」
こいつ、大丈夫やな。
って絶対思われた。(笑)
今、思い返しても、
自分でもやばいと思う。
さすがに、この状況でピースは
頭おかしいんだと思う😂
でも、目が覚めたこの状態を
家族に送りつけたかってん!
分かるでしょ、この気持ち!
(知らんがな)
前日や手術直前に何度も
「普段から脈拍遅い?」
と聞かれてて
「低いとは言われますが
ドキドキ💓してますね。」
とか答えていたんだけど
心拍数46!
うん、いつも通り!
(ちょい高め!OK!)
普段から脈拍が42前後だから
皆もそんなもんだろうと思ってたけど
普通の人って60くらいなんだそうで😳
麻酔のせいで遅いのか、
普段の脈拍に戻ってんのか、
判別がつきにくかったらしくて
相当ご心配を
おかけしていたみたいで😂(笑)
ほんと、困った患者で
すみません🙏sorry
(有酸素運動をしてる人はあるあるだと思うので
事前に通常時の脈拍を伝えておくと良いと思います😅)
この後は、
麻酔や痛み止め、術後の疲れもあって
寝て、起きて、の繰り返し。
ほぼ、記憶がありません。
2時間おきに、
看護士さんが見回りにきて
体温と血圧を測ってくれて
体調や状態をチェック。
術後の発熱はあったし、
体は動かすのもしんどいぐらい
疲弊していたけど
薬のおかげもあり、
激痛⚡︎で耐えられない😱
ということはあまりなく
なんとか術後の夜を越えました。
寝れなくて辛い
というよりかは
夢うつつの中にいて、気がついたら
朝を迎えたという感じ。
体感的には
あっという間の術後の夜でした。
個人的には
手術よりも、術後の方が
圧倒的にしんどかったです。
(手術はたしかに、直前は怖かったけど
寝てれば全部終わってる。)
術後の経過は
また次の記事で。
超個人的な視点で話しているので
情報にかなり偏りがあると思います。
ご理解ご承知おきください。
このブログを
どこかの、誰かの目に留まり
少しでも勇気になったり
笑ってくれたり、安心したり、
と役に立てたら幸いです。
それでは、
今日も1日いい日にしましょう。
またね~
質問募集中です。
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ぜひ、お気軽に質問してください😇🔻
(回答はゆっくりめです)