今日も一日、お疲れ様です。
今朝は、私の大学院の
修士論文についてお話ししました。
「女子800m走者の800m疾走中におけるエネルギー供給機構に関する研究」
どんな内容だったけ、、、と思い
軽くデータを探したのですが
見つからなかったのでちゃんとした概要は
また別の記事に書きます。
(しっかり解説させて下さい。笑)
今日は、研究者らしからぬ口調で
ざっくばらんに、
- そもそもエネルギー供給機構とは?
という疑問についてざっくり書いていきます。
難しい言葉が嫌いなので、私なりの言葉で書きますので
ニュアンスおかしくね?とか
大雑把すぎだろ!と気になる方も
温かい目で読んでいただけるとありがたいです。
皆さんは
“有酸素運動“ 、 “無酸素運動“
という言葉を聞いたことはありますか?
ざっくりなイメージで言うと
有酸素運動の代表例はマラソンです。
無酸素運動の代表例は50m走です。
これは呼吸をしているか、していないか
の違いではなく
その運動を行うためのエネルギーを
生成している代謝の違いを示しています。
運動に使うエネルギーを
- 有酸素性代謝によるものか
- 無酸素性代謝によるものか
大きく2つに分けて、それぞれの
エネルギー供給 (代謝)の割合を出したものが
エネルギー供給比率になります。
(ちなみに“ 機構 “ とは“ 仕組み “みたいな意味合い)
この割合をもとに、
有酸素運動 or 無酸素運動
と分けて呼ばれているのです。
じゃあ、実際の100mや200m、400m、800mなど
疾走のために必要なエネルギーはどんな割合なのか。
400mは「究極の無酸素運動」と呼ばれているのは本当なのか?
このお話はまた次回。
今日もここまで読んでくださり、ありがとうございます。
ゆっくりお休みしましょう。
また明日。おやすみなさい。