卵巣嚢腫体験談〜その4〜

こんにちは!

株式会社ハートフレンド
スーパーフレスコ所属陸上競技選手
新宮美歩です。
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麻酔から目覚めて…

・・・・・・
「・・・ぐうさーん、しんぐうさーん、
しんぐうさーん!」

😑 「・・・?(ぼんやり)」

なんだか夢を見ていて、めちゃくちゃ
盛り上がってるクライマックスのところで
耳元で名前呼ばれ、肩叩かれて、意識が戻る。

一瞬「あれ、ここどこだっけ?」
から、瞬時に
「あ、手術が終わったんだ」と理解。

ただ、意識は戻ってきているんだけど
まぶたも開けられなくて、首も動かせない、
もちろん手も動かせなくて。

😑「これは一体、
 どうやって合図を送ればいいんだ…」

と途方に暮れる。
その間、ずっと先生や看護士さんたちが
名前を呼びながら
「分かりますかー?大丈夫ですかー?」
って言ってくれはる。
でも申し訳ないけど、体が微動だにしない😑笑

「自分の体よ、動け!」

多分、数分の間やったと思うけど
結構本気で、400mのラスト20mくらい
自分の体がゆうこときかなかった😂

やっとの思いで、目をパチパチ😳させ
軽く首を動かしたのを気づいてもらい
そのままベットに移されて病棟へ移動 🛌

病棟に戻ってきて、看護士さんが
テキパキと点滴💉や心電図モニター、
尿管などをセットしてくださる。
そして
👩‍⚕️「気分は大丈夫ですか?
 何か困ることはありますか?」
と聞かれたので、必死の思いで声を出す。

新宮:「しゃ…」

👩‍⚕️「はい、なんですか?」

新宮:「しゃしん…とってください…」

👩‍⚕️「え?写真?」

新宮:「今の私の写真撮ってください…」

👩‍⚕️:「(笑) いいですよ、撮りましょう!」

術後、病棟帰ってきてすぐの新宮

こいつ、大丈夫やな、って絶対思われた。(笑)
今、思い返しても、自分でもやばいと思う。
さすがに頭、おかしいなと引いちゃう😂


でも、目が覚めたこの状態を
家族に送りつけたかってん!
分かるでしょ、この気持ち!(知らんがな)

前日や手術直前に何度も
「普段から脈拍遅い?」と聞かれてて
「低いとは言われますが
ドキドキ💓してますよー」
とか答えていたんだけど

右上のモニターの緑の数字に注目⚠️

心拍数46!いつも通り!
(むしろちょい高め!)

普段から脈拍が44前後だから
皆もそんなもんだろうと思ってたけど
普通の人って60くらいなんだそうで😳
確かにこれじゃあ、麻酔のせいで遅いのか
普段の脈拍に戻ってんのか
分からなくなっちゃうね😂(笑)
ほんと、困った患者ですみません🙏sorry
(スポーツしてる人はあるあるかな😅)

その後は、麻酔や痛み止め、術後の疲れもあって
寝て、起きて、の繰り返し。朧げだけど。
2時間おきに、看護士さんが見回りにきて
検温と血圧を測られる。

術後の発熱はあったし、体は動かすのも
しんどいぐらい疲弊していたけど
薬のおかげもあり激痛⚡︎で耐えられない😱
ということは無く、無事に夜を越えました。

寝れなくて辛いというよりかは
夢うつつの中にいて、気がついたら
朝を迎えたという感じで、体感的には
あっという間の術後の夜でした。


今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございます。
情報にすごい偏りがあるけれど
どこかの、誰かがこれを見て
少しでも元気になったり、笑ってくれたり
と役に立てたら幸いです。

主観的な要素しかないけれど
記憶の限り、鮮明に記録しておきます。
絶対、元気になれる✌️大丈夫!

いつも応援ありがとうございます!
無鉄砲な新宮ですがこれからも
温かく見守っていただけると嬉しいです☺️

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